かんちゃん:
今週は、フィンランドに来たよ!
ぬっさん:
オーロラにサウナ、楽しみだねえ。
かんちゃん:
フィンランドでは何のお酒を飲むの?
ぬっさん:
サーモンがおいしいからビールにしようかな。ホテルにミニキッチンがついてるから料理は地元のスーパーで買って簡単につくったよ。
レシピ
〇サーモンのバターソテー
材料
・サーモン 150g×2切れ
・バター 10g
・塩 少々
・粒胡椒 少々
1.フライパンを火にかけ、温める
2.バターを入れてフライパンにまんべんなく広げる
3.サーモンを皮が下になるようにフライパンに乗せ、3分間焼く
4.塩、胡椒を振りかける
5.サーモンをひっくり返し2分間焼く
6.塩、胡椒で味を調える
7.お好みでチーズ、ベリーなどを盛りつけ
かんちゃん:
脂がのったサーモンがビールの炭酸と苦みですっきりして合う~。
ぬっさん:
それじゃあ今日はビールについて少し勉強しようか。
かんちゃん:
うん!
ぬっさん:
かんちゃんの感想にもあったビールの苦みについてのお話だよ。
かんちゃん:
今回は3種類のビールを買ったんだね。ラベルだとわからなかったけど、それぞれ味が違っておいしいね。
ぬっさん:
飲まなくても苦みの度合いはわかるものを選んだよ。
かんちゃん:
どこを見るとわかるの?
ぬっさん:
缶のラベルをよく見ると、EBUっていう数字があるよね。日本だとIBU(International Bitterness Units)のほうなじみがあるね。これが苦さの度合いを示すものだよ。
かんちゃん:
確かにEBUが65のIPAのほうが苦くて、17のWEIZENのほうが軽い感じがするね。
ぬっさん:
日本のメジャーなビールはIBUが20くらいのものが多いから、IPAの苦みは新鮮に感じられるかもね。
かんちゃん:
ビールの苦みが強くて、サーモンとバターの油に負けなくておいしい。
ぬっさん&かんちゃん:
今日もごちそうさまでした!